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小さい会社の社長は信じるな

こんにちは、底辺企業評論家のきたろうです。

小さい会社で働いてる皆さん、会社(社長)なんて信じたらダメですよ。

私たちは社長から従業員のことを大切にしてる「風」を装って酷い仕打ちを受けてるんですよ。

私が今まで渡り歩いてきた小規模会社の社長も仕事という便利な言葉を使って社長友達と経費で昼間からいい物食べてましたね。

  • 今日はミーティングなんだわ
  • ◯◯の会合がある
  • 打ち合わせ行ってくる

もう黙れって毎日思って聞いてましたねw

ほんとに仕事の話をしているかもしれませんが確実に酒飲んでるんですよねあいつら。

車で行ってタクシーで帰ってきますから。

今回はそんな底辺企業の社長の生態を悪口を交えて解説したいと思います。

目次

会社が成長しないと従業員の待遇は変わらない

日々一生懸命仕事に励んでいる皆さん、給料上がっていますか?

上がっている人はおめでとうございます、そこはいい会社かもしれませんのでこれからも頑張って下さい。

上がっていない皆さん、その会社社長がクズorポンコツの可能性が高いです。

あなたの待遇が変わらない原因、社長です。

従業員の待遇を変えられるのって社長だけですからね。

いくら頑張って売り上げが上がっても社長が上げようって気にならないと上がりません。

まあ中にはあいつ頑張ってるから給料上げてあげようって考えてくれるいい社長もいるかもしれません。(私はそんな人いないと思ってますけどw)

よくアホな上司が言う言葉で

「言われたことしかできないで利益もろくに出せない奴らにとやかく言う資格はない」

的なセリフがあります。

この言葉当たってるっちゃ当たってるのですが、まんま鵜呑みにするのも間違いです。

能力が低くて雇われ仕事しかできない人は低待遇で働かないといけない?

そんなバカな話あってたまるか。

そんな人を雇って利益を出すのがあんた(社長)の仕事だ。

それを理解した上で雇っているはずだし能力が低いと言うなら上げる教育をするべきです。

それもせずに会社の業績が上がらないから〜などとほざく社長は問題ありです。

やるだけやっても利益が出なかったらしょうがない、それだったら従業員も納得するし会社に対して不満は出ないはず。(あくまではず)

ですが、従業員の多くが不満を口にしてるなら話は変わります。

これだと社長はやるべきことをやってないと思われても仕方ないです。

従業員の生活を背負ってるわけですからそれぐらい背中で覚悟を見せて欲しいものです。

従業員数が数十人くらいの規模の会社なら難しい話じゃないはずです。

単純作業をするだけの仕事なら長く在籍しないで欲しいと考える社長もいる

給料が上がらない仕事というのはやることが決められている単純作業を繰り返す仕事が多いです。

実はこのような業務を行う会社だと従業員に長くいてほしくないと考える社長がいるのです。

何だそれ?普通従業員は長く働いて欲しいものでしょ?

って思いますよね?

必ずしもそうとは限らないんです。

それは長く働いてると給料を上げないといけなくなるからです。

専門的な知識や技術が必要な仕事でしたらそれがある従業員には長く勤めて欲しいものです、もちろんそれなりの待遇を払ってでも。

ですが単純作業で1ヶ月も働けばだいたいできてしまうような仕事だと入ったばっかの新人でもできるので長くいてもらいたいと思わないことがあります。

なぜそんな考えになるか?

長くいてもらうメリットよりデメリットの方が多いからです。

  • 待遇が上がらないと不満を口にする
  • それが下の人たちにも伝わる
  • 全体的にやる気が下がる

簡単に言うとこんな状況になることを会社側は恐れているのです。

「だったら待遇をよくすればいいじゃん」って話なのですが、自分のことしか考えてない社長はこう考えません。

不満を口にするやつ辞めないかなって思うのです。

単純作業の仕事だと本当に辞められても会社は意外と困らないんです。

辞めた人にしかできない仕事なんてものはないから違う人がやればいいだけの話なので。

一人当たりの仕事量が増えるだけで仕事は回ってしまうのです。

そんなことになったら余計不満が増えるのですが、日本の従業員というのは理不尽な目に遭っても受け入れてしまう性質があるのでなんだかんだ仕事を頑張ってくれます。

こうなると社長の思惑通りです。

これが日本に数多くある生産性の低い小規模企業のやり口です。

社長とは優れた能力があるわけではない

社長と聞くとすごい人、優れた能力がある人と思いませんか?

自分で事業をやろうと思って会社を興すわけですから行動力はあると思います。

ですが、優れた能力があるかと言われたらそこは人によると思います。

社長なんて書類揃えて法務局に届出を出せば誰でもなれますからね。

誰でもなれるけど、作って終わりじゃないのが会社です。

  • 従業員が生活できる給料を払う
  • 安心して働ける労働環境の構築
  • ワークライフバランスへの配慮

労働者目線だとこれらは最低条件ですよね。

厳しい意見かと思いますが、これらが約束できない会社では働くべきではないです。

私が今までいた底辺零細企業は余裕でどれもなかったですね。

  • 常に人が足りない
  • 求人出しても来ない
  • 足りない中で業務を回すからみんな疲弊する
  • めっちゃ頑張ってるのに給料は低い

これが長引くとバカな社長はこれが標準運転なんだって勘違いしだすんですよね。

回ってるからこれでいいか、って思い込むんです。

これが底辺零細企業のあり様です。

こんな人が高い能力がある優れた人か?

言うまでもありませんね。

まとめ

では最後にまとめます。

  • 待遇がよくならない原因はあなたではなく社長
  • 社長がポンコツだとどうしようもない
  • 誰でもできる仕事だと会社も従業員を大事にしようと思わない
  • 従業員の満足度より業務が円滑に回るかが大事
  • 社長は優れた人物だとは限らない
  • 社長なんて誰でもなれる
  • 最悪業務さえ回っていれば他はどうでもいいと思っている

日本はこんな会社が大半を占めていると思います。

社員10人以下の会社が日本の会社の75%もありますからね。

何年も働いてるのに待遇が変わらない会社なんて長くいてもいいことはありません。

行動するのは勇気がいることですが、そんな会社は沈む船です。

沈む前に一歩進みましょう。

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