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生産性のないことを楽しむことが幸せ

こんにちは、ハイレベルな怠惰な生き方を実践している男、きたろうです。

みなさん、毎日時間をどう使っていますか?

多くの人は仕事と寝る時間で半分以上を使っているかと思います。

大事なのは残りの時間をどう使うかです。

ここでも意識の高い人はスキルアップや自己投資といって勉強や人と会うなどといったことに時間を使うかもしれません。

それがストレスを感じることなく心から楽しいと思えているならいいです、思う存分にやりましょう。

そうではなく、自由な時間ができたらひたすらだらけてしまう、なんの生産性のない行動をとってしまう人に今回は言いたいことがあります。

それは・・・

それでいいんです!

心のどこかでは家に帰っても仕事のことが気になって調べ物をしないととか先輩が勧めていた本を読まないとなど思うところかもしれません。

そんなことしなくていいです!

今回はそんな話をしたいと思います。

この記事を読んで欲しい人
  • 好きなことに集中できない人
  • 仕事のことが絶えず頭にある人
  • 自分と他人を比較してしまう人
目次

仕事するために生きるな

あなたの人生はあなたの為にあるのです。

あなたは会社で仕事をする為に生きているのですか?

違いますよね、自分の人生を楽しむ為にあなたの人生はあるのです。

その為には何をするべきなのか?

それは働く時間・仕事のことを考える時間をなるべく減らすことです。

家で大好きな映画やゲームを楽しんでいても「明日も仕事か・・」なんて思っていたらせっかくの楽しい時間も100%楽しめません。

定時になったら即スイッチを切り替える訓練をしましょう。

「やっとくといい」にゴールはない

仕事のクオリティを上げるためにやるといいこと、こんなもん際限無く出てきます。

ただでさえつまらない仕事を嫌々やってやっと家に帰ったのに家でも仕事のことを考えるなんてダメです。

1日の1/3も仕事につかってあげてるのですからそんなアディショナルタイムは設けなくていいんです。

断言してもいいですが、あなたがそれぐらい仕事に対して労力を費やしても得られるリターンは上司からの「この調子で頑張れよ!」という栄養、味0のもらってもストレスなだけの安い言葉くらいです。

さらにいうとそれが基準になってじわじわとハードルが上がる可能性もあります。

そんなことになったら仕事のことを考える時間が増える一方です。

あなたが頑張るのは勤務時間中だけでいいのです。

意味のないことこそあなたの幸福度を上げる

さて、前置きが長くなりましたが今回言いたいことはここからですw

仕事が終わってからあなたは何をしますか?

  • 飲みにいく
  • パチンコしにいく
  • ゲームをする
  • ジムに行って筋トレをする
  • 趣味の習い事教室に行く
  • 友達と遊びに行く
  • デートする

はい、これ全部正解です。

上で挙げた例は悪くいうと、生産性のない行動、やったところでそれが何になるの?と言われてしまうようなことなんですよね。

そんなことに時間を費やすならセミナーでも行けよ、本でも買って家で勉強しろよ、なんていう人もいるかと思います。

私もよく言われましたがこんな声、気にしなくていいです。

起きてる間ずっと生産性を意識しないといけない?

んなわけあるか。

そんなこと言う人にはむしろ「そんな人生楽しいか?」と言ってやりたいです。

「生産性を上げる」これってつまり自分を高めて他人よりいい評価を受ける為の努力なんですよね。

つまり競争に勝ちたいってことです。

この意見に対して私は言いたいです。

みんながこの謎の競走に参加しなければいけないみたいな風潮を押し付けるな。

それが楽しいならお好きにどうぞ。

私は若い頃この謎の圧力をたくさん浴びせられてきました。

「あいつはもっと頑張ってるぞ」「もっと頑張れ、できるはずだ」

なんで給料が上がるわけでもないのにそこまでやらないといけないんだ。

こんな意味不明なレースは無視しましょう。

餌が貰えないで走る馬なんかいません。

馬でも走らないんです、人が走ってたらおかしいです。

このレースは参加した時点で負け確の可能性が高いです。

このレースは会社だけが得をします。

くだらないことこそ人生を楽しくする

これこそが人生を楽しくする、幸福度を上げる行為です。

子どもの頃を思い出してください。

毎日くだらないことして友達と楽しく過ごしていませんでしたか?

私は特にくだらなく、馬鹿だなと思うことほど楽しかったし今でも覚えています。

  • ◯◯公園にエロ本が落ちてる
  • ◯丁目のおばあちゃん挨拶するとお菓子くれる
  • 隣町の本屋さん土曜日にジャンプが出る

こんなしょうもない話に飛びついては自転車で走り回った記憶があります。

こんなしょうもないことを大人になってもやりましょう。

私はネットカフェが大好きでよく行きます。

読みたい新刊の雑誌や漫画を読みに行くのが目的ですが、ネットカフェの雰囲気が好きなんです。

そこでダラダラと何度も読んでる漫画を読み返したりネットカフェ専用の怪しいアダルトサイトを閲覧したりするということに2〜3時間使い約1500円を払ってます。

こう聞くと99/100の人は「しょうもない」と思うかと。

ですがこの時間は私にとってとても大切なんです。

仕事よりもです。

だらけるという行為は自分んをリフレッシュさせる意味でも絶対に必要です。

自己嫌悪なんて感じる必要ありません、堂々とだらけましょう。

まとめ

では最後にまとめます。

  • 常に生産性を意識なんてしなくていい
  • 決めた時間だけ頑張れば十分
  • 周りは頑張ってる?気にしなくていいです
  • 頑張る時間が終わったらオフ
  • オフになったら生産性なんてものは意識せず好きなことをやろう
  • とことんだらけたって全然アリ
  • 生産性のないことを楽しむことこそ幸福度が上がる
  • とことん好きなことをやることが仕事より大事

大人になったらちゃんとしないと、社会人は仕事に尽くさないと。

これは自分を苦しめている行為です。

こんなもん資本主義の世の中で一部の金持ちが利益を得たいがために吹いた戯言です。

大人とは、社会人とは、こんなもんに正解なんてありません。

人に迷惑かけなきゃ自己責任で何したっていいんです。

誰かが作ったイメージに踊ろされないであなたの人生を思う存分生きましょう。

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