こんにちは、我慢は敵と断言する男、きたろうです。
はい、今日はこのテーマです。
みなさん、日頃我慢していませんか?
今日でやめましょう!
それやっても良いことありませんからね、断言します。
過去を振り返ってみても嫌な思い出ってだいたい我慢が原因になってたりしませんか?
もし心当たりがあるならもう一度言います。
我慢やめようぜ!
私はこれを全日本人に声を大にして伝えたいと思っています。
なぜ我慢するのか?
あまり考えたことないことかもしれませんね。
この答えは我慢することを小さい頃から教え込まれているからです。
ではなぜ我慢を教え込まれるのか?
日本人は人に迷惑をかけてはいけないと思っているからです。
人に迷惑をかけるな、自分で全部背負えってことですね。
これ、正しいですかね?
私は正しいと思いません。
こんなおかしな教えを子どもの頃から植えつけられてるんですよね。
この考えが大人になっても治らないと損することが増えてきます。
我慢とは不都合を押し付けられる行為
大人になったら我慢はやめましょう。
これは自分の意見をはっきり言いましょうという意味です。
よく日本人は「NO」と言えないなんて言いますよね。
それではダメです、絶対に「NO」が言える大人になりましょう。
我慢ってなんで生じるか?
自分の都合を良くしたいからその歪みを人に押し付けて生じると私は思っています。
特に職場で多いのではないでしょうか?
- これ先にやっといて
- これ値段安くならない?
- これも追加でやって
- これ◯◯時までに終わらせて
こんな言葉がどの職場でも聞こえてくると思います。
もちろん仕事なんだからやるのは大事です、ですがどこまで受け入れるかのボーダーラインを間違えるとストレスを感じる我慢に変わります。
上に挙げた4つの例ならまだいいです。
- これ今日中に終わらせたいから残業して
- 次の週末出勤して
- 予定変わったから明日朝早く来て(深夜に連絡)
ここまでくるとどうでしょう?
完全にプライベートに侵略してますよね。
私なら絶対にNOを突きつけます、特に予定がなくてもです。
この線引きは絶対にはっきりさせましょう。
我慢は見る方向で変わる
ここで私が昔あるスポーツの会場で見た光景をお話しします。
5歳くらいの男の子を連れたお父さんが試合観戦をしていました。
お父さんは楽しんでいましたが男の子は退屈な様子。
するともちろん男の子はぐずります。
「お父さんつまんないよ、違うとこ行きたい」
これに対してお父さん
「静かにしてなさい」
この平行線です。
あまりにうるさい子どもにお父さんはついに
「いい加減にしなさい!わがまま言うんじゃない!」
父ブチギレ、子どもギャン泣き。
ここで私は思いました。
これわがまま言ってるの子供か?お父さんじゃね?と。
これこそ私が先ほど言った自分の不都合を他人に押し付ける行為ではないでしょうか?
お父さんは自分が試合観戦をしたいがために子どもの相手をしなければいけないところを子供に我慢をさせて自分の都合を優先させている。
この光景こそ私が我慢するのは良くないんだな、と知った瞬間でした。
つまりなにが言いたいかというと、自分が我慢しないというのはわがまま、よくないことだと思うのは間違いです。
この時は自分を基準に判断しましょう。
不都合を押し付けられそうになったら堂々とNOを突き付けましょう。
不良は生きやすい
これは昔、元暴走族だった俳優さんがトーク番組で言っていた言葉です。
どういう意味かというと、不良が声を荒げれば相手は言うことを聞いてくれるということです。
確かに自分の学生時代にいた不良を思い出すとそうだった気がします。
給食を奪う、掃除をサボる、宿題を見せろ、など。
相手が反論できないのをいいことにやりたい放題でしたね。
この手の輩は一度言うことを聞いたら何回も言ってくるのもタチが悪いところです。
これってパワハラや相手に我慢を強要してくる輩と同じですね。
これらの行為は人としてどうなの?って思う部分もありますが、個人的には見習う部分もある気がします。
言い方を変えれば相手にこちら側の要求をのんでもらう術ですからね。
NOというのも大事ですが、じゃあこっちの条件も聞いてよ、と言える強かさを得るのもいいのではないでしょうか。
まとめ
では最後のまとめます。
- 我慢なんてしてもいいことないので今日でやめましょう
- 我慢しましょう、わがままを言ってはいけない、なんてのは間違った考え
- 自分の意見をはっきり言おう
- NOが言えない日本人になるな
- 要求をのめるボーダーラインをはっきりさせる
- 自分の領域を超えた瞬間ストレスを感じるからそこだけは譲ってはダメ
- 我慢やわがままは見る方向で変わる
- 一度要求を飲むと何回も言ってくる
- NOも大事だけで場合によっては交換要求するのも大事
相手に頼まれたことを断るというのは優しい人からしたら心が痛むかもしれません。
ですが、相手のことを思い遣っていない頼み事をされることもあるのでその時は絶対に断れるようにしましょう。
これは絶対に自分を救うことになります。
私は断ることを覚えて楽になりました。
度を超えた理不尽を要求された時に相手の首を掴んで「てめえ◯すぞ」とまで言えるようになりましたw
これも自分を成長させる訓練だと思って頑張りましょう!
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