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給料が上がらない底辺零細の実態解説

こんにちは、昇給を知らない男、きたろうです。

みなさん、給料は上がってますか?

普通の会社でしたら年次毎に上がったり役職手当などがもらえたりすると思います。

ですが、残念なことにそんな普通じゃない会社もたくさんあります。

本来は長く働いている以上給料は上がらないとダメなんです。

とはいえこのご時世、給料が上がらない会社は決して少なくないと思います。

ご時世的な問題で昇給が難しいならまだ理解できます。

問題ははなっから私服を肥やすためだけの目的でやっている会社です。

そんな存在価値すら怪しい会社の実態を解説したいと思います。                    

目次

手を抜き始める

給料が上がらないと社員は本気で仕事をしなくなります。

まあこれはある意味当たり前かもしれません。

頑張っても返ってこないなら頑張らない、至極真っ当な判断かと思います。

ここで起きる問題が、上司や先輩がやる気がないと新人が困るということです。

信じられない話に思うかもしれませんが、底辺零細企業にはやる気が無いが度を越して新人に教えられない、教えないというおかしな会社もあるのです。

何のために新しい人を雇ったのでしょうね?

私は過去、重量物を運搬する会社に入った時先輩に「用があったら呼ぶから座ってて」と言われ、入社直後3日間朝から夕方まで座っていたことがあります。

それを社長に相談したら怒られ「何ぼーっとしてんだよ!自分からついていくんだよ!」と言われ、翌日9時に出ると言っていたので20分前に会社に到着したらまさかのもう出発していたという出来事がありました。

頭にきてその場で社長に電話して「もう辞めます」と伝え4日で会社を辞めましたw

この出来事を私なりに分析してみると

  • 先輩はもう自分のペースができているのでそれを崩されたくない
  • 新人とかきても教えるのがめんどくさい
  • 社長とか会社とか別にどうでもいい 

こんなところではないでしょうか?

こうなってしまっては末期です。

やる気のない原因が社員の方なのか会社の方なのかはわかりませんが、こうなる前に手を打たなかったのは社長の落ち度だと私は思います。

揉める

社員がやる気がない、正直それでもやることやってれば会社が回るならいいのでは?と私は思います。

ですがやはりそれだと会社は回らないんです・・・

ここで問題(やる気のない社員目線から見る問題)なのは、不思議なことにそんな頑張っても意味がない会社にいても一生懸命頑張ろうとする人がいるのです。

私はこれまで多くのこんな会社むしろない方が社会の為じゃないか?という会社に勤めて来ましたが、どの会社にもやる気に満ちている人がいました。

こうゆう人は当然やる気のない人たちを敵視してきます。

これは完全に水と油です、そりゃそうだ、交わるわけがない、だってお互い真反対向気あってるんですからね。

やる気のない側の擁護をしますと、この人達全く仕事をしていないわけではないんです。

最低限のことはやってる、言い換えれば最低限のことしかしてないのです。

ここで噛みついてくるのがやる気に満ちた人です。

要求してくることは仕事のクオリティとスピードアップです。

確かにもっとこうすればいいな、効率上がるななど細かい修正箇所などはいくらでもありました。

ですが、仕事が早く終わるとそこにまた仕事が入ってくるんです。

これは日本の会社ならどの世界、業種にも起こっていることだと思われます。

私や先輩はそれがアホらしく思えて来て仕事を手を抜くようになりました。

仕事量が増えてるのに給料が増えないなんてどう考えてもおかしいですからね。

私は給料が上がらないなら仕事は手を抜く、最低限のことだけすればいいという考えは今でも間違っていないと思っています。

ちなみにですが、これまで私が見てきた頑張っても意味がないのに頑張っている人たちには共通点があるかも?と思いました。

それは家に居たくない人たちということです。

これ多分ですが合ってます。

この人たちはほんとに会社にいる時間が長いんですよね。

休みの日だって来ます、休み返上してでもやらないといけない仕事なんてないのに来ます。

何が原因なのかわかりませんが、自分の居場所が家でなく職場になってしまってるのです。

これはこれで問題なんですが、おかしな会社の社長という人は会社に長くいる人を評価する傾向があるため、注意するどころか誉めてしまうんですよね・・・

そうなるとその人はますます会社にいるようになってしまうのでどうしようもなくなります。

会社なんて所詮社長のおもちゃ

これは小さい会社にいるとよくわかることです。

底辺零細企業というのはまず社長がほとんど来ません。

底辺零細企業で朝一番に社長が来て仕事をしている会社は一つもありませんでした。

社長は何をしているのか?何してるんでしょうね・・・私もわかりませんw

面倒ごとは全部何されても文句言わない真面目な社員に丸投げしてます。

こんな会社の社長には企業理念や社会貢献なんて全くありません。

人を働かせて自分に金が入ってくればいいんです。

これはもうそうゆうもんなんだと諦めましょう。

その中でどれだけ自分が好き勝手できるか、手を抜けるかということを考えた方が絶対にいいです。

こんな社長の下で一生懸命働いてても報われることはありません。

社長はそもそも給料をあげたくない

私が勤めてきた会社に先輩方で給料が上がったと言った人は誰一人としていませんでした。

入社してから同じ仕事しかしていないから当たり前と言えばそうなんですが。

給料が上がる方法はないんですかね?と聞くと帰ってきた言葉は一つでした。

残業をする。

決められた単純作業を繰り返すだけの仕事だともうこれしかないんですよね。

確かに社長目線で言えば特別な利益をもたらしているわけでもない奴の給料をなんであげないといけないんだよ、って気持ちもわかります。

とは言えですよ、何年も働いてくれてる従業員にもっと還元しようって気持ちはないものかね?って思いますよね。

その気持ちがなさそうならもう諦めましょう。

  • 手を抜いてのんびり働く
  • 転職する
  • なるべくサボって自分の時間を作り勉強する

これらの選択をするのがいいでしょう。

まとめ

では最後に要点をまとめます。

  • 単純作業を繰り返すだけの仕事は給料は上がらない
  • 給料が上がらない会社の従業員はやる気がない
  • やる気がない従業員は最低限の仕事しかしない
  • 一部のやる気がある社員がさらに会社の居心地を悪くする
  • みんな会社に愛着がないから会社の雰囲気が悪い
  • 社長もやる気がない
  • 頑張っても給料なんて上がらない

これが私が見てきた底辺零細企業の共通点です。

まあハッキリ言っていい点なんてないですね。

得られるものもないです。

ですが無理やりいいところをあげるとするならば最低限の仕事さえ覚えてしまえば楽に感じるかもしれません。

人生に希望がなく何か適度の暇つぶしになるものがあればいいや、くらいの人にしか刺さらないメリットですが・・・。

この共通点がある会社は要注意ですので気をつけてくださいね。

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